一流の人たちのすごい考え方は
誰でもできるようになる!
「越えられない壁がある…」。
仕事はもちろんのこと、友人関係、家庭、恋愛などプライベートに関わるものでも、そのようにくじけてしまうこと場面は多いと思います。
誰だって強い心や自信をいつでも持っているわけではないので、諦めたくもなるでしょう。
でも、常に前向きな人もいます。
そして、世間で「一流」と言われる人たちには、圧倒的に「前向き」な人が多いのです!
つまり、この「一流な人たち」と同じような「考え方」を持つことができれば、彼らと同じように心の平安を得て、さらに成果も残せる可能性も高まります。
本書には、そんな一流の人たちが、どんなすごい考え方をして、壁を乗り越えてきたのかを、ギッシリと詰め込みました。
しかも、「彼らの発想」はどれも、ちょっと視点を変えるだけのものが意外に多い。
つまり、少し頭を切り替えるだけで、誰にでも真似することができるものばかりなのです。
クイズ形式こそ
記憶にとどめるベストな方法
そんな一流の人たちのすごい考え方を、クイズ形式で紹介しています。
これが本書の最大の特長です。
クイズ形式ならば、ゲーム感覚で楽しみながら読み進められます。
つまり、内容を印象深く憶えておくことができるわけです。
そして、クイズ形式ならではの長所が、もう1つ。
本書で読んだ問題を、周りの友人や家族に出題してみてください。
相手の答えでまた楽しみながら、内容がより覚えられるのです。
「イチローが嫌いな言葉とは?」
「スティーブ・ジョブズがビル・ゲイツにかましたハッタリとは?」
「帝国ホテルのバーが、2杯目のグラスを置く場所はどこか?」
「絵の値段が高いと言われたピカソの一言とは?」
などなど…。答えを知りたくありませんか?
正解は、本書の中にあります!
さあ、ぜひあなたも一流の人たちのすごい考え方をヒントに、悩みをけちらし、今まで越えられなかった壁をヒョイと乗り越えてください!
ちなみに著者である西沢こと私は、根っからのクイズ好き。
クイズ番組の出場回数はいつしか20回を超え、『パネルクイズ アタック25』『クイズタイムショック』などで優勝。
『アメリカ横断ウルトラクイズ』でも準優勝をしました。
そんな私から出題するクイズをどうぞ、お楽しみください!
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第1章
この人たちのポリシー
◆イチローが嫌いな言葉
◆御柱祭に参加したいと言い出した岡本太郎
◆江頭2:50の「座右の銘」
◆黒澤 明がこだわった「9時5時」の習慣
◆50年も米作りを続けているのに…
◆乙武洋匡の誰にも負けない武器
◆ドクター・中松が失敗をしない理由
◆幸運の女神が微笑む人の条件
◆どんな状況でも笑わせる久本雅美
第2章
この人たちのユーモア
◆ひすいこたろうがお茶を常備したワケ
◆絵の値段が高いと言われたピカソの一言
◆100歳の若者
◆夏目漱石の「断り力」
◆おヒョイさんらしい粋な逃げ方
◆平野レミの肩書きは「料理研究家」ではない
◆お釈迦様が最期の説教前に弟子に言った一言
第3章
この人たちのピンチ脱出法
◆70歳のおばあちゃんの奇跡
◆マギー司郎のおしゃべりマジック
◆米長邦雄が名人になるためにやったこと
◆田崎真也がスープに髪の毛を見つけたら
◆零細企業が超大手に勝った逆転の一言
◆音に神経質な近隣との付き合いの作法
◆原稿を編集者になくされた赤塚不二夫
第4章
この人たちのワザ
◆帝国ホテル流「2杯目のグラスを置く場所」
◆秋元 康が見つけたニューヨークの穴!?
◆人気ゴルフ場が朝食を無料にする理由
◆安藤百福のカップヌードル開発秘話
◆俳優1年目の児玉 清に殺到した役柄
◆超高級ワインをもらったのに、いい迷惑!?
◆投資の神様が幼少時代に王冠を集めた理由
◆天才料理人が寿司職人にした意外な注文
◆マグロ船の船長の知られざる仕事
◆トム・ソーヤーの作家のストレス解消法
第5章
この人たちの魔法
◆矢沢永吉の人たらし術
◆KKコンビを破った名監督の一言
◆マザー・テレサの「世界が幸せになる方法」
◆『ビッグイシュー』誕生秘話
◆燃え落ちる校舎の前で